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新素材応用研究部門

回転磁場中熱処理炉

 本装置は、磁性材料、磁性部品に対して真空中又は、不活性ガス雰囲気中で回転磁場又は、一方向磁場を印加しながら任意の設定温度、設定時間で熱処理をすることにより磁性材料の機能発見、特性向上を図ることができます。特に薄膜磁性材料、アモルファス磁性材料、フェライトなどの新規特性、機能発現のため従来より幅広い材料の開発、基礎研究に威力を発揮します。

※主な用途:磁性材料(薄膜、アモルファス)の特性改善
、電子部品等各種金属材料の熱処理(磁気ヘッド、複合電子部品、音響部品、小型モーター、抵抗器、コンデンサ)